私たちと働きませんか?
スタッフの声

今の目標は早く
一人前になること
菊池 澄人 (キクチ スミト)
交通誘導警備業務2級 キャリア3年
警備員さんって高齢者がやる仕事かなぁ――というのが漠然としたイメージでしたね。それからトラックの後ろで「オーライ、オーライ」とか…。
20代の頃に屋根職人を経験したので屋外作業や立ち仕事の大変さは知っていました。
いざエイトに入ってみると、年齢の幅がとても広く同世代の隊員も結構いるので安心しました。年長者ばかりだと気疲れしますからね。それから、警備は危険が伴う工事現場では必要不可欠な仕事だという事も。
警備員に対しては「怒鳴られる仕事」みたいなネガティブな印象を持っていました。確かに通行止めの現場に立っていてクレームを浴びせられた時などはプレッシャーです。
反対にしっかりと案内できて、歩行者さんやドライバーさんから「ありがとう」って言われた時は嬉しくもあり、責任感というか、やりがいを感じます。 仕事が苦痛か楽しいかは、要は自分次第なんじゃないでしょうか。
自身の技能を高めることが大切かなって思います。僕はどちらかっていうと職人気質な方で、短気な面もありますが、細かい作業をコツコツ積み上げてゆくことが好きです。現在の目標は、とにかく一人前になること。先輩方と一緒に現場の仕事をキッチリとこなせるよう頑張りたいと思います。

女性の”優しさ”が
ハードな現場和ませる
大橋 智子 (オオハシ トモコ)
交通誘導警備業務2級 キャリア5年
以前は販売や事務職に携わっていました。今回が最後の転職だと思い、どうせなら女性がまず選ばないような仕事にチャレンジしようと考え、交通誘導警備に応募しました。
建築現場を担当する機会が多いですが、作業員さんたちとは「一期一会」の場合がほとんどで、その分、緊張感も有り人間関係は刺激的です。
工事現場は正に“オトコの職場”という雰囲気。女性警備員だと頼りないと見られがちですが、このお仕事は理屈抜き、一生懸命やれば男女の区別はありません。必ず認められます。
それを実感できたのは、作業員さんから「大橋さんがいると現場が明るくなるよ」って言われたこと。ある意味、女性ならではの“強み”と言えるかもしれませんね。検定資格を取ろうと思ったのも自身のスキルアップ(もちろん収入アップも)を目指してです。
勤務中は笑顔を心がけ、歩行者さんへのお声かけも「どうぞ」一辺倒ではなく、「お気をつけて行ってらっしゃい」、「お疲れさまでした」など、時々の状況や対象に応じて使い分けています。
警備員にとって身だしなみはとても大切です。制服は常に清潔感を保ち、メイクも手を抜きません。立ち振る舞い自体が周囲の人たちにとって「安全・安心」につながるからです。
警備のお仕事は確かにハードですが、エイトは各自の事情や要望も考慮してくれますし、アットホームな職場です。女性警備員の仲間が増えることを願っています。

資格取得で自信と
キャリアアップ!
一文字 博史 (イチモンジ ヒロシ)
交通誘導警備業務2級 キャリア4年
警備会社へ転職したきっかけは友人からの誘いです。交通誘導警備については具体的な知識やイメージはありませんでしたが、ただ、前の仕事がオフィス内で、お客様からの電話対応だったので、日の光を浴びて働ける仕事に就きたいと考えていました。
最初のうちは工事現場での立ち仕事はかなり大変でしたが、今は慣れました。月25勤務ほど。僕は土木現場によく行きましたが、通行止め、片側交互通行、歩行者誘導など言わば交通誘導警備の「幕の内弁当」的な現場。でもリーダーや先輩たちが丁寧に指導して下さったので助かりました。
6月に入社して8月に会社から検定試験の話しを頂きました。特に抵抗はありませんでしたが、正式に返事をする前にもう受験が決まっていたって感じですかね(笑い)。1ヵ月間の準備期間、現場勤務をこなしながらの試験勉強です。会社がマン・ツー・マンで学科、実技の指導を何度も行ってくれたおかげで、一発合格できたと感謝しています。
エイトは人材育成に力を入れているんだなと実感しました。
収入ですか? 前職に比べて月ベースで約20%アップです。
現場に立っていると、確かに怒鳴られたり嫌な思いをすることは多々あります。が、どんな職業でも同じだと思います。要は引きずらない事。サラリと流して前に進むように心がけています。それに、作業員さんや歩行者の方から労いや感謝の言葉をかけられた時のやりがいは大きいですね。